スコータイ歴史地区(タイ)の
ワット・トラパーン・トン・ラーン
スコータイ歴史地区はタイ人最古の王朝であるスコータイ(13〜15世紀)の遺跡で、世界文化遺産に登録されている。その遺跡のひとつであるワット・トラパーン・トン・ラーン(寺院)の化粧漆喰を用いた堂の壁には、天から舞い降りる仏陀の姿を描いた浮き彫りが施されている。今回、東京国立文化財研究所の技術指導のもとに、タイ文部省美術部がこの堂の基礎部分の強化、建物部分の修復等を行う。
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