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像高 84.7cm |
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木造阿弥陀如来坐像 |
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極樂寺は、奈良時代行基菩薩の開基と伝わる高野山真言宗の古刹である。四国八十八ヶ所霊場第二番札所として知られる。 本像は、同寺の本尊として祀られる阿弥陀如来坐像であり、寺伝では弘法大師の制作といわれてきたものであるが、実際には平安時代後期に活躍した仏師、定朝の影響を受けた人物によるものと考えられている。像内にあった墨書から永承2年(1047)の制作と考えられている。仏像全体として造立当時の姿をよくとどめており、平安時代末期に都の文化が地方に伝播した事例として貴重な文化財といえる。 しかしながら、経年の劣化により、躯体全体に剥離・剥落・亀裂等が進んでおり、早急な保存修理が必要となっている。 |