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本紙 124.8cm×54.6cm |
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絹本著色 無準師範像(ぶしゅんしばんぞう)1幅 |
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東福寺は嘉禎2年(1236)に創建された臨済宗東福寺派大本山の寺院で、開山は円爾(諡号は聖一国師)である。 本作は、円爾が中国五山第一径山万寿禅寺の無準師範(仏鑑禅師)のもとで禅修行し、その法脈を承継した証として賛を書いて与えられた頂相である。中国で制作され我が国に将来された禅宗頂相の中では最古作品の一つで、その迫真性に満ちた姿は頂相絵画の最高傑作とされ、鎌倉時代以降広まる日本禅宗界の頂相制作に大きな影響を与えた。 昭和26年(1951)に修理が行われているが十分なものとはいえず、現状本紙の折れや亀裂の進行による本紙料絹の欠失の危険が散見されるため、早急な修理が望まれている。本年度より2ヵ年計画で修復を図る。 |