(1930年代建物内部の様子)

ホワイトハウスヒストリカル協会(米国)所蔵 歌川国鶴筆日本画6点の修復

 ホワイトハウスヒストリカル協会は、1961年にケネディ大統領の発案で、ホワイトハウスの情宣や所有物の管理を目的として設立された。
 本件は、同協会管理のホワイトハウスに近接する歴史的建物(1818年建築)内に今世紀初めまで掲示されていた日本画6点。1879年に米国大統領経験者としては初めて日本を訪れたグラント元18代大統領が土産として持ち帰ったもので、作者は歌川国鶴と考えられている。
 長年、無防備に展示されていたため、経年劣化により状態が非常に悪く、全面的な修復作業がワシントンD.C.にある日系の修復所にて行われている。

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